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日本の神々-古事記編-神生みによる神々-後

※括弧付きの数字は記事番号で、この記事外の時系列(原典表記順)で、その神についての説明があった場合に、説明の前に付けてある

時系列で追っていきたい場合はその部分は読み飛ばすことを推奨する

神生みのときに生まれた神-後

一部別時系列の神あり

八雷神(ヤツイカヅチノカミ)

  ・大雷神(オオイカヅチカミ)

    黄泉国伊邪那美の頭から生まれた雷神

    八雷神の内の一柱

    雷の強力さを表す

  ・火雷神(ホノイカヅチカミ)

    黄泉国伊邪那美の胸から生まれた雷神

    八雷神の内の一柱

    雷による火を表す

  ・黒雷神(クロイカヅチカミ)

    黄泉国伊邪那美の腹から生まれた雷神

    八雷神の内の一柱

    雷の前の暗い空を表す

  ・拆雷神(サクイカヅチカミ)

    黄泉国伊邪那美の陰処から生まれた雷神

    八雷神の内の一柱

    雷の物を割く力を表す

  ・若雷神(ワカイカヅチカミ)

    黄泉国伊邪那美の左手から生まれた雷神

    八雷神の内の一柱

  ・土雷神(ツチイカヅチカミ)

    黄泉国伊邪那美の右手から生まれた雷神

    八雷神の内の一柱

    地に落ちる雷を表す

  ・鳴雷神(ナルイカヅチカミ)

    黄泉国伊邪那美の左足から生まれた雷神

    八雷神の内の一柱

    雷の音を表す

  ・伏雷神(フシイカヅチカミ)

    黄泉国伊邪那美の右足から生まれた雷神

    八雷神の内の一柱

    雲の間に隠れている雷を表す

・意富加牟豆美命(オオカムヅミノミコト)

  伊邪那岐黄泉国の軍を桃の実で打ち払った際(詳細)、伊邪那岐に神としての名を与えられた桃

  芦原中つ国の住民が苦しんでいるときは助けるように命じられる

  大神の実という意を持つ

・道反大神(チガエシノオオカミ)

  伊邪那岐によって黄泉比良坂の中央に置かれた千引き(千人で引かなければ動かないほど大きく重い)の岩で、伊邪那岐と伊邪那美はこの岩越しに契りを解いた(詳細

  名の由来は坂を塞ぎ伊邪那美を追い返したことから

  別名に塞坐黄泉戸大神(サヤリマスヨミドノオオカミ)がある

・衝立船戸神(ツキタツフナドノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた杖から生まれた、禍の侵入を防ぐ神

・道之長乳歯神(ミチノナガチハノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた帯から生まれた、道中の安全を守護する神

・時量師神(トキハカシノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた裳(モ 腰から下に着た服)から生まれた神

  時置師神(トキオカシノカミ)と記述されている場合もある

・和豆良比能宇斯能神(ワズライノウシノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた衣から生まれた、煩いを遠ざける神

・道俣神(チマタノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた袴から生まれた、巷(チマタ 道が分かれるところ 衢・岐とも)を守護する神

・飽咋之宇斯能神(アキグイノウシノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた冠から生まれた、穢れを祓う神

・奥疎神(オキザカルノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた左手首に巻いた玉飾りから生まれた、沖合いの海を司る神

・奥津那芸佐毘古神(オキツナギサビコノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた左手首に巻いた玉飾りから生まれた、渚を司る神

・奥津甲斐弁羅神(オキツカイベラノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた左手首に巻いた玉飾りから生まれた、渚から沖合いまでの間の海を司る神

・辺疎神(ヘザカルノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた右手首に巻いた玉飾りから生まれた、沖合いの海を司る神

・辺津那芸佐毘古神(ヘツナギサビコノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた右手首に巻いた玉飾りから生まれた、渚を司る神

・辺津甲斐弁羅神(ヘツカイベラノカミ)

  伊邪那岐の黄泉帰りの禊ぎ払いの際(詳細)に投げ捨てた右手首に巻いた玉飾りから生まれた、渚から沖合いまでの間の海を司る神

・八十禍津日神(ヤソマガツヒノカミ)

  黄泉国伊邪那岐の身体に付着した穢れ(詳細)から生まれた、多くの禍をもたらす神

・大禍津日神(オオマガツヒノカミ)

  黄泉国伊邪那岐の身体に付着した穢れ(詳細)から生まれた、大きな禍をもたらす神

・神直毘神(カムナオビノカミ)

  伊邪那岐の身体に付着した黄泉国の穢れ(詳細)を祓ったことで生まれた、穢れを祓う神

・大直毘神(オオナオビノカミ)

  伊邪那岐の身体に付着した黄泉国の穢れ(詳細)を祓ったことで生まれた、穢れを祓う神

・伊豆能売神(イズノメノカミ)

  伊邪那岐の身体に付着した黄泉国の穢れ(詳細)を祓ったことで生まれた、穢れを祓う神

・底津綿津見神(ソコツワタツミノカミ)

  伊邪那岐の身体に付着した黄泉国の穢れ(詳細)を川の底で祓ったときに生まれた、海路を守護する神

  海人の部族の統括をしていた部族である阿曇連(アズミノムラジ)の祖

・底筒之男命(ソコヅツノヲノミコト)

  伊邪那岐の身体に付着した黄泉国の穢れ(詳細)を川の底で祓ったときに生まれた、海路を守護する神

  住吉神社の祭神

・中津綿津見神(ナカツワタツミノカミ)

  伊邪那岐の身体に付着した黄泉国の穢れ(詳細)を川の水の中で祓ったときに生まれた、海路を守護する神

  海人の部族の統括をしていた部族である阿曇連(アズミノムラジ)の祖

・中筒之男命(ナカヅツノヲノミコト)

  伊邪那岐の身体に付着した黄泉国の穢れ(詳細)を川の水の中で祓ったときに生まれた、海路を守護する神

  住吉神社の祭神

・上津綿津見神(ウワツワタツミノカミ)

  伊邪那岐の身体に付着した黄泉国の穢れ(詳細)を川の表面で祓ったときに生まれた、海路を守護する神

  海人の部族の統括をしていた部族である阿曇連(アズミノムラジ)の祖

・上筒之男命(ウワヅツノヲノミコト)

  伊邪那岐の身体に付着した黄泉国の穢れ(詳細)を川の表面で祓ったときに生まれた、海路を守護する神

  住吉神社の祭神

・宇都志日金拆命(ウツシヒガナサクノミコト)

  底津綿津見神中津綿津見神上津綿津見神の子

  海人の部族の統括をしていた部族である阿曇連(アズミノムラジ)の祖

 

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