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日本の神々-古事記編-神生みによる神々-前

※括弧付きの数字は記事番号で、この記事外の時系列(原典表記順)で、その神についての説明があった場合に、説明の前に付けてある

時系列で追っていきたい場合はその部分は読み飛ばすことを推奨する

神生みのときに生まれた神々-前

・大事忍男神(オオコトオシヲノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、大事が達成したことを称える神

・石土毘古神(イハツチビコノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた壁を作る土や石の神

  家屋を守護する

・石巣比売神(イハスビメノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、壁を作る石や砂の神

  家屋を守護する

・大戸日別神(オオトビワケノカミ、オオトヒワケノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、入り口の門の神

  家屋を守護する

・天之吹男神(アメノフキヲノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、屋根葺きの神

  家屋を守護する

・大屋毘古神(オオヤビコノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、屋根の神

  家屋を守護する

  (13)大国主神をその兄弟の神々から匿い、須佐之男の住む根堅洲国に行くように助言する

  →詳細は大国主神-前の八十神の虐げの段へ

・風木津別之忍男神(カザケツワケノオシヲノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、風害を防ぐ神

  家屋を守護する

・大綿津見神(オオワタツミノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、海を統べる神

  子に豊玉毘売(トヨタマビメ)玉依毘売(タマヨリビメ)がいる

  (22)自身の宮殿に訪れた天照大御神の子孫である火遠理命(ホヲリノミコト)を丁重にもてなし、自身の娘である豊玉毘売と結婚させた

  また塩盈珠(シオミツタマ)塩乾珠(シオフルタマ)などを与え、火遠理命がその兄である火照命(ホデリノミコト)を打ち負かすために力を貸した

  →詳細は火遠理命の綿津見の宮の段へ

・速秋津日子神(ハヤアキヅヒコノカミ、ハヤアキツヒコノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、水戸神(ミナトノカミ 河口を統べる神)

  名は水の流れの速いところで穢れを祓うという意である

  速秋津比売神(ハヤアキヅヒメノカミ)と持ち場を海と河に分けて管理し、同神と以下八柱を生んだ

    沫那芸神(アワナギノカミ)

    ・沫那美神(アワナミノカミ)

    ・頬那芸神(ツラナギノカミ)

    ・頬那美神(ツラナミノカミ)

    ・天之水分神(アメノミクマリノカミ)

    ・国之水分神(クニノミクマリノカミ)

    ・天之久比奢母智神(アメノクヒザモチノカミ)

    ・国之久比奢母智神(クニノクヒザモチノカミ)

  孫に櫛八玉神(クシヤタマノカミ)がいる

・速秋津比売神(ハヤアキヅヒメノカミ、ハヤアキツヒメノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、水戸神(ミナトノカミ 河口を統べる女神)

  名は水の流れが速いところで穢れを祓うという意である

  速秋津日子神(ハヤアキヅヒコノカミ)と持ち場を海と河に分けて管理し、同神と八柱を生んだ

  八柱の詳細は速秋津日子神を参照

  孫に櫛八玉神(クシヤタマノカミ)がいる

・沫那芸神(アワナギノカミ) 

  速秋津日子神速秋津比売神が生んだ、水面が凪いでいることを示す神

・沫那美神(アワナミノカミ) 

  速秋津日子神速秋津比売神が生んだ、水面が波が立つことを示す神

・頬那芸神(ツラナギノカミ) 

  速秋津日子神速秋津比売神が生んだ、凪いだ水面の泡を示す神

・頬那美神(ツラナミノカミ) 

  速秋津日子神速秋津比売神が生んだ、水面が泡立つさまを示す神

・天之水分神(アメノミクマリノカミ) 

  速秋津日子神速秋津比売神が生んだ、灌漑を司る神

・国之水分神(クニノミクマリノカミ) 

  速秋津日子神速秋津比売神が生んだ、灌漑を司る神

・天之久比奢母智神(アメノクヒザモチノカミ) 

  速秋津日子神速秋津比売神が生んだ、灌漑を司る神 

  名は柄杓を持つという意がある

・国之久比奢母智神(クニノクヒザモチノカミ) 

  速秋津日子神速秋津比売神が生んだ、灌漑を司る神 

  名は柄杓を持つという意がある

・志那都比古神(シナツヒコノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、息の長いの意をもつ風の神

・久久能智神(ククノチノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた、茎が神格化した木の神

・大山津見神(オオヤマツミノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた山の神

  鹿屋野比売神(カヤノヒメノカミ)と以下の八柱の神を生む

    ・天之狭土神(アメノサヅチノカミ)

    ・国之狭土神(クニノサヅチノカミ)

    ・天之狭霧神(アメノサギリノカミ)

    ・国之狭霧神(クニノサギリノカミ)

    ・天之闇戸神(アメノクラドノカミ)

    ・国之闇戸神(クニノクラドノカミ)

    ・大戸惑子神(オオトマトヒコノカミ)

    ・大戸惑女神(オオトマトヒメノカミ)

  また娘に木花知流比売(コノハナチルヒメ)神大市比売(カムオオイチヒメ)石長比売(イワナガヒメ)木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤビメ)がいる

  須佐之男の義父であり、大国主神の祖

  (20)日子番能邇邇芸命(ヒコホノニニギノミコト)に求婚された木花之佐久夜毘売を、石長比売も併せて日子番能邇邇芸命の元に送った

  石長比売(イワナガヒメ)が送り返された後、ある宇気比(ウケイ)を立てていたことを日子番能邇邇芸命に伝えた

  歴代天皇は短命なのはこの宇気比が原因である

  →詳細は邇邇芸命の木花之佐久夜毘売の段へ

・鹿屋野比売神(カヤノヒメノカミ)

  伊邪那岐伊邪那美神生みのときに生まれた

  屋根の葺き材である萱(カヤ)などを神格化した野の神

  別名を野椎神(ノヅチノカミ)という

  大山津見神(オオヤマツミノカミ)と八柱の神を生んだ

  八柱の詳細は大山津見神の欄を参照 

・天之狭土神(アメノサヅチノカミ) 

  大山津見神鹿屋野比売神が生んだ、険しい坂を司る神

  娘に遠津待根神(トオツマチネノカミ)がいる

・国之狭土神(クニノサヅチノカミ) 

  大山津見神鹿屋野比売神が生んだ、険しい坂を司る神

・天之狭霧神(アメノサギリノカミ) 

  大山津見神鹿屋野比売神が生んだ、峠の境界を司る神

・国之狭霧神(クニノサギリノカミ) 

  大山津見神鹿屋野比売神が生んだ、峠の境界を司る神

・天之闇戸神(アメノクラドノカミ) 

  大山津見神鹿屋野比売神が生んだ、谷を司る神

・国之闇戸神(クニノクラドノカミ) 

  大山津見神鹿屋野比売神が生んだ、谷を司る神

・大戸惑子神(オオトマトヒコノカミ) 

  大山津見神鹿屋野比売神が生んだ、山のなだらかな傾斜面を司る神

・大戸惑女神(オオトマトヒメノカミ)

  大山津見神鹿屋野比売神が生んだ、山のなだらかな傾斜面を司る神

 

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