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日本の神々-古事記編-前書き

前書き

古事記とは、稗田阿礼が暗誦したものを太安万侶が編纂したもので、その成立過程が故に物語的な形式をとる。成立は西暦712年元明天皇の御世であり、西暦720年の日本書紀よりも早い、日本最古の歴史書である。

本居宣長の注釈以後は今ほど重要視されてはいなかったようだが、現在は日本神話といえば古事記というほど知名度が高い。

ここでは、その古事記の中に現れる神々を時系列で辞書的にまとめていく。というのも、古事記の物語的な形式は神々の一柱ごとの説明としては不向きであると考えたからである。

古事記を読み込んでいる人だけでなく、古事記を初めて読んだ人、これから読もうと思っている人にとっても、その知識の整理、体系化の一助になると考えられる。また物語的な形式は個々が理解しにくいと感じるような人にとっては、これを追って見ていくだけで、古事記の概ねの理解は可能であると思っている。

それぞれの目的のための一助となれば幸いである。

参考文献

「新校 古事記」沖森卓也・佐藤信・矢嶋泉編 株式会社おうふう

「現代語訳 古事記」福本武彦訳 河出文庫

「古事記」緒方惟章訳 勉誠出版

「新版古事記」中村啓信訳注 角川文庫

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